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ハウススクエア横浜のセミナーに行きました

今日は忙しい一日でした。朝いつも通り起きて8時に京王線分倍河原駅に待ち合わせ。兄と母とあきる野市の特別養護老人ホームへ。兄はおじさんが苦手なので部屋にも入りません。おじさんは歯痛くなっていてほっぺが腫れていました。職員さんに歯医者さんに見てもらいたい事を伝えて帰って来した。
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その後八王子の霊園へいとこのお墓参り。昨日が命日だったけど、いとこの弟は来てませんでした。忙しいのかな?お墓を洗って花とお線香をあげ手を合わせました。八王子の道路はケヤキの街路樹が素晴らしくきれいで、森林浴気分でした。早く出たのが良かったのか、再び分倍河原駅へ戻ったのはお昼前でした。
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もしかしたら間に合うかも!と思い、横浜市営地下鉄で中川へ向かいました。
今日はハウススクエア横浜で、ガーデンデザイナーの麻生恵さんのセミナーが有る日だったのです。予約はしてなかったけど、一時前に会場に着き、申込みしてみると大丈夫でした。金曜日はたくさんだったらしいですが、今日は定員の半分くらいで、始まる前に「みんな運動会で疲れてるんですよ。」等々スタッフが言っているのが聞こえてしまいました。(*^_^*)
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麻生恵さんはイギリスに6年住み、ガーデンデザインを学んだ方でした。「ガーデンデザイン&イギリスの庭巡り」と題して、今回で10回目のセミナーでした。参加者はいつも半分は初めて、半分はリピーターになるそうです。内容も濃く、写真の実例がとても多かったです。そこで今日、勉強したことを思い出すと、ガーデンの設計をするときはまず、現況図を起こし、そこに変えられない条件(日照、近隣の建物、敷地状況等)を落とし込む。そうするとおのずとその庭に合った大枠の配置が決まり、デザインへと変わっていく。庭がこうしてほしい、と言っている声を聞く。と言う事が大事なんだって。また、イギリスの庭は花がいっぱいの季節は3か月程しかなく、後は暗く寒く長い冬を過ごさなくてはならないため、冬でも見どころのある状態になるように設計されている。バラが咲き終わったあと、葉っぱが散った後、どう見えるか考えてあるそうです。実例はご自宅の庭の設計や小さな改修も含まれ、判り易い内容でした。セミナーは休み時間なく2時間で、終わった後、先生の作ったサンプルガーデンを見学しました。
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先生はセミナーの中で「イギリスにはジャパニーズガーデンと言うのがいくつもあるが、日本人がそれをみても、日本庭園では無いと感じる。」と話していたところがありました。また「日本庭園は世界から見ても最高に素晴らしい庭である。」とも話していました。

日本のような小さな庭しか作れない状況でも、イギリスの庭造りに倣って庭を作る事は可能なのか?
もし可能なら、それは我が家でも実現できるのか?

まず、現況図を作るところから始めてみないといけませんね!(写真と内容は関係ありません(^_^)/~
by usakichi71 | 2013-05-19 21:13 | ガーデニングの勉強 | Comments(2)
Commented by WAKE at 2013-05-19 22:23 x
ワンコが怪我したのかと思った…。
麻生さん、以前チエコさんが横浜イングリッシュGでお話し聞いた方?
興味深いお話ですね〜。私も彼女の
話しを聴いてみたくなりました(^^)
ガーデン巡りの時にお話聞かせてね!
Commented by usakichi71 at 2013-05-20 20:53
ワンコの美鈴は元気ですよ。最近出番が少ないので意味もなくのせてみました。麻生さんは初めてお会いした方です。横浜イングリッシュガーデンの時の講師は佐藤麻貴子さんです。麻生さんは私より年上で、佐藤さんは私より若い方でした。
花の無いイギリスの冬の庭を牢獄の様だと表現する人もいれば、麻生さんのように計算尽くされて冬の美しさも見てほしいと言う人もいます。どっちが本当なのか、自分の目で見に行ってみたいものです…
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